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南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活

南国バリ島のウブドに暮らすもんぶぅのうまうまな毎日を綴った日記です。海外生活豆知識やタイなどの旅行記もあります

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バリ島はコアな島だと思う

バリ島の日本人観光客減少について、いろいろ考えてみたけど、自分なりの結論として「バリ島は、コアな島だから」と思います。


コアな島とは、どういうことか?

マニアック、ニッチな観光地と言ってもいいと思います。


コア、マニアック、ニッチな観光地の反対は、大衆的とか、マスになるんでしょう。
現在、日本人観光客の海外旅行目的は

  • グルメ
  • ショッピング
  • 観光

ですよね。
それらのことが、専門知識や技術が不要で、ストレスなく誰でも簡単、お手軽にできる。これがマスな観光地です。
韓国やハワイ、グアムなどがそうですね。


対してバリ島ですが、日本人観光客が望むものは、一応あります。
しかし、クオリティーが低い。
だから、それらを楽しもうとしたとき、専門的な知識や技術が必要です。
例えば・・・
ブランド物のバックを買おうとしたとき、どこに売っているのかを調べ、それが本物かをチェックし、値段を交渉して、やっと手に入るのです。専門的な知識・技術が必要でストレスがたまります。
しかし、マスな観光地なら、ブランドショップに行って買うだけ。お手軽、簡単、安全です。


今の日本人は、マスな観光地を好みます

日本の日常生活はストレスがいっぱい。せっかくの休日なのに、専門的知識が必要でストレスが多いコアな観光地には行きたくないのが自然ですね。
また、日本にはたくさんの遊び、楽しみがあります。韓国、中国、グアムなど、マスな観光地がすぐ近くにあります。さらに、最近では国内移動費の低下により、沖縄などの国内旅行も競合相手の中に入ってきています。


最近のバリ島を紹介する本の大半は、ガイドブックになっています。
楽しそう、面白そうな情報ばかりを並べたものです。これも、マスな旅行本です。
20年前には、バリ島のディープな文化や風習を紹介したり、ハードな旅行記をつづったコアな旅行本が売れていたそうです。その当時は、コアな海外旅行に人気があったんでしょう。
しかし、昨今そのようなコアな旅行本は売れないそうです。
これも、日本人の旅行のマス化によるものと思います。


ただし、ここで注意してほしいのは、バリ島が世界中からコアな観光地と見られているわけではないのです。距離の近いオーストラリアや、観光地の楽しみ方が日本人とは違うヨーロピアンからは、バリ島はマスな観光地として見られているのかもしれません。
地域、人によってコア、マスの判断は変わってくると思います。


バリ島はマス化すべきか

では、バリ島に日本人旅行客を呼び戻すために、マスに迎合するよう変えていかなくてはいけないのでしょうか?インフラを整備し、ショップやレストラン、ホテルを増やし、物売りや詐欺的な行為をする人を排除し、街並みをきれいに、美しくして、誰でも安全に簡単に楽しめる島にしていかなくてはいけないのでしょうか?


私は、反対します。
マスに迎合する観光地は、世界中にたくさんあるのです。
マス化するということは、特徴のない、一般的な観光地になるのです。
日本から直行便を使っても7時間はかかるバリ島
日本から4時間以内で行けるマスな観光地がたくさんあるのですから、そこと同じことをやっていても、人は呼べません。
だから、バリ島はもっとコア化、マニアック化、ニッチ化してもいいと思います。


そうすると、ますます、マスが好きな日本人観光客は来なくなりますよね。
別に、それでもいいんじゃないかと思います。