南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活

南国バリ島のウブドに暮らすもんぶぅのうまうまな毎日を綴った日記です。海外生活豆知識やタイなどの旅行記もあります

にほんブログ村 海外生活ブログ バリ島情報へ   ←クリックよろしくお願いします

バリ島来島者数の変化に見る今後のバリ島

先日、面白い資料を見つけました。
2005年からの月別デンパサール空港入国者数のデーターで、全入国者数と日本人のみの入国者数が載っていました。
さっそく、グラフ化して分析したところ、面白い考察ができました。


まずこちらのグラフを見てください。

こちらは、月別の日本人入国者数の推移です。


全体を見てわかる事ですが、月によりかなり入国者数に変化があります。
入国者数の大半は観光客ですから、会社や学校のお休み期間によって観光客数が変わるのは当然ですね。
で、グラフを見ると、季節による変動がよくわかります

  1. 入国者のピークは、8月、9月→お盆休暇〜シルバーウィークにかけてのお客
  2. 10月以降入国者は一気に下降する→年末にかけて閑散期
  3. 1〜3月はそこそこ→お正月休みと卒業旅行
  4. 4月は観光客が少ない→新年度の始まり
  5. 5月から入国者上昇→GWとそれに続くお休み


また、面白い動きをしている年があります。


まず、2005年。6月以降好調に入国者数が増え、8月は2005年以降最高の入国者数になりましたが、10月から急降下しています。これは、2005年10月におこったジンバランの自爆テロ(注意:クタの自爆テロは2002年)があったからです。テロ発生により、一気に観光客が減ってしまったのですね。
それと、2010年。このときも6月以降観光客数は上昇し、8月がピークとなりましたが、10月から急降下。そうです、JAL撤退により、飛行機の数が減ってしまったのです。


このように、テロ発生とJAL撤退の時期から観光客は減少していますが、それがあったから10月から観光客が減少しているのではないのです。ほかの年も、10月から観光客は減少しています。
つまり、テロやJALがなくても、10月から観光客は減る、観光客推移のカーブは変わっていないのです。


しかし、実際問題観光客は減っています。
その理由は何なのでしょうか?JAL撤退ではないのでしょうか?
もう一度、グラフを見てください。
観光客推移のカーブ形状(曲線の形)は、大きく変わりませんが、全体的に落ちてきているのがわかりますか?
カーブの位置が一番高いのが2005年、次いで2007年、そして、2008年、2009年は同じくらい、2006年はテロの翌年でテロショックにより低いですが、2010年、2011年とどんどん下がっています。


次のグラフをご覧ください。

こちらは、年間の入国者数を、全入国者数と日本人だけに分けてグラフ化しました。
全入国者数をみると、すごい〜って思えますね。
2006年は前年のテロショックで入国者数(=観光客数)は減少しましたが、そこからは毎年右肩上がりで観光客は増えています。その増加率は10%以上です。超高景気バリ島です。
しかし、日本人観光客はどうでしょうか?
2007年をピークに下がっています。


つまり、2009年の法人殺人事件、2010年のJAL撤退が起きる前から、日本人観光客の数は減っているということなんです。


と、とりあえず分析しましたけど、じゃあどうすればいい?何が悪かったの?という考察は、また機会があったらやりたいです。
「2008年から観光客が減ったのはこんな理由じゃないか?」
「こんなことをしたら観光客が増えるよ」
というご意見お待ちしております