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南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活

南国バリ島のウブドに暮らすもんぶぅのうまうまな毎日を綴った日記です。海外生活豆知識やタイなどの旅行記もあります

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バリ島携帯電話通信網

前回、バリ島光通信について書いたけど、その時ちょっと気になって、バリ島の携帯電話通信網について調べてみました。
同時に、2Gとか3Gとか言われる携帯電話の世界も調べたりしたんで、そのことをまとめてみます。
かなり、ど〜でもいい話なので、興味のない方はパスしてください。


携帯電話の世界では「第2世代」とか「第3世代」って言われるけど、まずはその「世代」について。


第1世代というのは、アナログ通信時代。まだ携帯電話が一般的でなかったから、これはパス。


次に第二世代(2G)。携帯電話もデジタル通信になり、携帯電話も世界的に広がったのですが、各国、各地域ごとに、多数の通信規格ができてしまいました。
世界的にメジャーな規格と言うとGPRSとこれが発展したGSM。ヨーロッパを中心に広がったそうです。それと、cdma-oneと言われる規格があるそうです。


2Gのころの日本はというと、なんとPDCという日本独自の企画を使っていました。
そのため、日本の携帯電話を他の国にもっていくと、まったく使えないということがあり、海外で携帯を使うにはGSM携帯を買うか、レンタルするしかなかったのです。
まぁ、国内携帯市場の保護のためにこうなったそうです。


なお、このころの日本の携帯電話会社は、ほとんどがPDC規格を採用していましたが、auだけは「cdma-one」規格を採用していました。



さて、時代は流れ第3世代(3G)。とにかく、世界でいろんな規格があるし、データ通信の需要も高まってきたから、統一規格をつくろうという話になって、全面的な規格変更が行われました。


第二世代でGSMを使っていたグループはW−CDMAという規格に、cdma−oneを使っていたグループはCDMA2000(その後名称変更しCDMA1x)という大きく分けて2つの規格になりました。


日本もその流れにのっとり、PDC規格を使っていたDocomoとボーダフォン(のちのSoft Bank)は、W−CDMA規格に変更しました。Docomoはこの3G規格を「FOMA」と名付け、Soft Bankは素直に「3G携帯」としました。
現在Docomoユーザーにはまだ第二世代携帯(MOVA)を使っている方もいますが、Soft Bankユーザーは2G携帯の契約打ち切りによって100%3G携帯に移行しています。


さて、auですが、cdma-one規格を使っていたので、第三世代では、CDMA2000(CDMA1x)に移行しました。


その後、さらなるデータ通信の需要があり、データ通信をパワーアップした新しい規格が生まれました。これが「3.5G」と言われる規格です。
W−CDMA陣はCDMA−HSDPA(略してHSDPA)という規格にCDMA1x陣はCDMA−EVDOrev−A(略してEVDO)という規格が生まれていったのです。



さて、この第二世代から第三世代への世代交代ですが、世界的にみるとどうなんでしょう?
日本やアメリカのようなお金のある国は、順調に世代交代されたようですが、インドネシアなど発展途上国は、まだ第二世代が中心となっています。なぜなら、世代交代するには携帯電話本体もそうですが多くの機器の変更が必要で、そんなお金ないっていう国は、第二世代が中心になっています。


特に、東南アジアエリアは、大半が第二世代のGSM規格をいまだに使っています。
第二世代と言っても、音声会話は、全く問題がなく、データ通信もEDGEという規格があるので、速度は遅いですが、ちゃんとできているのです。


バリ島の話をしましょう。
バリ島は、ほとんど全域で携帯電話が使用できます。(一部山の中をのぞく)
ただし、第二世代のGSM規格になります。
ですので、バリ島で日本の携帯電話を使う場合は、電波規格に注意してください。まぁ、DocomoとSoft Bankの海外向け携帯は、3G(W−CDMA)とGSM併用ですし、auもCDMA1xとGSM併用ですから、「海外使用可能携帯」となっていれば、心配はないでしょう。


そんなバリ島ですが、第三世代の波が確実に来ています。
データ通信需要によるものです。バリ島のネット回線はTelekom SpeedyというADSL回線が中心なのですが、電話回線の増設が事実上不可能なバリ島では、手軽にネット通信を行う方法として携帯電話回線をつかったものです。
そのため、若者を中心にもっと早い回線をという需要があり、3.5GのHSDPAやEVDOのサービスも行っています。ただし、クタ、サヌール、デンパサール、ウブドといった観光客が集まる街のみです。それ以外はGSM回線をつかったEDGEとなってしまいます。


バリ島にi-Phoneなどスマートフォンを持ち込む方は、滞在エリアとそこの通信網に十分注意してください。せっかく、スマートフォンを持ってきたのに、データ通信ができなかった、なんて事にならないように・・・


そして、前回紹介した、光通信網が着実にバリ島でも伸びてきているのです。う〜〜〜ん、楽しみ。