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南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活

南国バリ島のウブドに暮らすもんぶぅのうまうまな毎日を綴った日記です。海外生活豆知識やタイなどの旅行記もあります

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Tidak Berani(てぃだ・ぶらにぃー)

Tidak beraniとは、インドネシア語で「勇気がない」という意味なんですが、実際の使われ方は「遠慮しておくよ」といった感じで使います。


たとえば、
バンジージャンプしない」という誘いに対し「いや、そんな勇気ないよ」といった時も「Tidak berani」といいますし、
「これ、食べる?」に対し「いや、遠慮しておくよ」といった場合にも「Tidak berani」といいます。


日本人旅行者の性格について、バリの人と話したとき、「日本人は Tidak berani だ」という話が出ました。


バンジージャンプは怖くてできない」といった、Tidak berani もあるかもしれませんが、どうも「日本人は、言いたいことをはっきり言わない、恥ずかしがってやろうとしない人たち」といった意味合いのほうが強いです。


例えば・・・
バリ島に言っても英語もインドネシア語もできないから、困ったなぁ・・・」
よく聞く話です。
バリの人は「そうか〜日本人は英語ができないからなぁ」なんて思って、実際話をすると、そこそこできてたりするのです。
「正確な英語じゃなければ、恥ずかしいから、できない」、Tidak berani なんですね。


「レストランでオーダーしたものと違ったものが出てきたけど、モメるのが嫌だから、言わないでおこう」
「ホテルのシャワー、お湯が出ないけど、モメると嫌だから我慢しよう」
「高いなぁ・・・でも、まけろっていうと怒られそうだから、この値段で・・・」
Tidak berani ですね・・・


言いたいことをはっきり言わない、恥ずかしいことはしない!
奥ゆかしくて、礼儀正しい、日本人の美学


・・・でしょうか?


こんな美学は、日本国内だけに通じる、自己満足の世界ですよ〜


「日本人は、言いたいことを言わない、扱いやすい、カモだ!」
「本当は英語がわかるのに、わからないふりをする、卑怯者」
「その場ではニコニコして、あとで陰口ばかり言う、汚い奴」
こんな評価もされているんですよ!!!


言いたいことを100%言っていたら、いろいろ問題も起きるでしょう。
言いたいことを、包み隠さず、すべて言いなさい、と言っているわけではありません。場合によっては、言わないほうがいいこともあります。
でも、必要な事はしっかり意思表示して欲しいのです。言葉が100%できなくても、単語と身振り手振りで意思表示は出来るのですよ。


「Noと言えない日本人」という本が昔ありましたね。
「Tidak berani じゃない日本人」で行って欲しいものです。