南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活

南国バリ島のウブドに暮らすもんぶぅのうまうまな毎日を綴った日記です。海外生活豆知識やタイなどの旅行記もあります

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世界最良の旅行者

世界最良の旅行者はどこの国民か?
こんな調査が時々行われているそうです。
調査対象は各国の有名ホテルのマネージャーなど。アンケート方式で調査され「部屋を綺麗に使う」「夜中に騒がない」などの項目から決められるそうです。


で、ここ最近最良の旅行者と言われているのが、日本人。
まぁ、そうですね。
お行儀が良くて、部屋を綺麗に使って、備品を持って帰る様なことはしないし、クレームも少ない。
観光業にとっては、いいお客さんです。


対して評価が低いのは、ご想像のとおり中国。
「うるさい」「部屋を汚す」「備品を持っていく」など、結構マイナスイメージがあります。
また、意外とドイツも評価が低いのです。その理由は「ケチ」。チップをくれないとか、有料サービスを使わないとか。金払いが悪いんですね。
これまで「ケチ」と思われていた中国ですが、意外と金払いはいいようです。ネギリはしますが、決まったお金はちゃんと払ってくれるし、チップもちゃんと渡す。意外と中国のお客さん、お金に関してはマナーはいいようです。


さて、世界一と評価された日本人ですが、手放しで喜べないと思います。
今回紹介した記事の調査にはなかったのですが、日本人って「陰口」がひどいんですよね。
また、「サービスに対する考え方」がちょっとおかしいのです。


まず、陰口ですが、なにかトラブルがあったり、サービス的にまずい点があっても、その場でクレームは言わないんです。だから、現場のマネージャーなどは「日本人は寛容な心の持ち主」と思って、いい人になるんですが、国に帰って「あそこは、ひどかった」と、周りに陰口を言うんですね。
まぁ、友人などに言う陰口はまだいいんですが、最近はブログや掲示板などネットで言うものですから、結構被害が広がりますよ。


そりゃあ、何も無いことに対して陰口はいえません。何かしらのトラブルがあったと思います。
しかし、その場でちゃんとクレームを出さないので、現場は「了解した、満足した」という判断をするんです。他の国の人なら、しっかりクレームを言って、対応をしてもらい、満足すればOK.そのクレームに対する対応が悪いとか、言っても対応してくれないとなって、初めてネットで公開したりするんです。
その場でクレームを言ってくれれば、対応もできるんですが、日本に帰ってから言われても、日本までお詫びに行くわけにもいかないし、対応も何も出来ないんですよね。


そして、日本人の「サービスに対する考え方」おかしいところがあります。
一番おかしいと思うのは「サービスはただ」という考え方。
より良いサービスを受けるには、それ相当の物が必要。なのです。
だから、チップがあるんです。
アメリカなどは完全なチップ社会ですから、より良いサービスを提供してもらったら、より多くのチップを払うのが当然、なのです。だから、ウェイターも、少しでも多いチップをもらおうと、一生懸命サービスするのです。


しかし、日本人は「サービス=無料」と思っています。まぁ、「無料サービス」なんて不思議な言葉がありますからね。
だから「サービス料」を取ったり、「チップ」を渡すことに、すごい抵抗を感じているのです。そして、良いサービスを受けても「チップを」といった瞬間「ひどいサービスだ」になってしまうのです。
昔の日本人は「おひねり」とか「ご祝儀」といって、チップを出していたんですが、奥ゆかしい日本人が「いえいえ、もらうわけには」なんてやってたんで、「サービスは無料」となったんですね。
でも、会計書を見るとちゃんと「サービス料」を取られているんですけどね。


他にも、日本人旅行者を見ていると、変なところがありますが、このように「最良の旅行者」と言われても、まだまだのところがあるんで、もっと頑張りましょう、ってことを結論にしたいと思います。
でも、「最良の旅行者」と言われて、悪い気はしませんね。