南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活

南国バリ島のウブドに暮らすもんぶぅのうまうまな毎日を綴った日記です。海外生活豆知識やタイなどの旅行記もあります

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バリ島は日本人旅行者にとって楽園なのか?

前々回は「日本人旅行者のバリ島人気の推移」、前回は「バリ島から日本人旅行者が減った理由」を考えました。
そのなかで、「バリ島は日本人旅行者にとって楽園ではない」という結論に達したのですが、今回は、どうしてバリ島は日本人旅行者にとって楽園ではないのかを考えてみたいと思います。


ネットを調べていたら海外旅行先の目的ランキング(goo)日本人が海外旅行に良く目的です。
そのベスト3は

  1. 名所巡りなどの観光
  2. おいしいもの・名物の食べ歩き(グルメ)
  3. ショッピング

です。
相変わらず日本人の旅行は「物見遊山」なんですね・・・


さて、このような日本人の海外旅行の目的(指向)にバリ島はあっているのでしょうか?


1.名所巡り
バリ島の名所といえば「タナロット寺院(またはウルワツ寺院)」「ブサキ寺院」「キンタマーニ」ですね。自然の中に溶け込むヒンドゥー寺院が名所ですが、はっきり言って、これって日本人の趣味に合うんでしょうか?
お寺巡り・・・わざわざ海外に来てお寺巡りをするって、どうなんでしょう?
勇壮な大自然や、世界遺産の遺跡、整然とした街並み・・・これらを日本人は求めているんじゃないでしょうか?


たしかに、バリ島の寺院に行きたいという方はいますが、そのかたはすでに「バリ島に行きたい」と、考えているからで「どこか海外に行きたい」って方が「バリ島の寺院に行きたい」って考えるでしょうか?



2.おいしいもの・名物の食べ歩き
バリ島のグルメといえば、ナシゴレン、ミーゴレン。一時話題になったエスニック料理。これも、どうなんでしょうか?中華やフレンチ、イタリアンに対抗できますか?
でも、バリ島では美味しいフレンチやイタリアンが安く食べられます。でも「なんで、バリ島でフレンチやイタリアンを食べなきゃならないの?」って思考になるんじゃないでしょうか?



3.ショッピング
バリ島のショッピングといえば、バリ雑貨。一時のアジアン雑貨ブームで人気は上がりましたが、最近はいまいちぱっとしません。
免税品?シンガポールや香港にかなうわけがないです。
サーフブランド?確かにクタなどにいけば、サーフブランドショップはたくさんありますが、わざわざバリ島に来てまで買うものじゃないと思います。第一ブランド品は、イメージが大切。ハワイのサーフブランドと、バリ島のサーフブランドを比べたら、まだまだ世間的にはハワイに軍配が上がるでしょう。



つまり、もともとバリ島は日本人の海外旅行の指向にあった楽園ではなかったのです。


では、なぜ一時期バリ島に日本人旅行者がたくさん来たんでしょう?
エスニック料理」「アジアン雑貨」の流行による「アジアンブーム」に乗っただけだと思います。ブームで注目され、旅行者の興味が上がったのですが、ブームがさり冷静な目で見てみると、やっぱり日本人の指向を満足させるハワイや韓国に注目が集まるのでしょう。
そこに、テロの危険性、日本人女性殺害、詐欺まがいの行動、JAL直行便の廃止、汚いなどマイナスイメージがマスコミやネットで広がる。日本人はバリ島が自分たちにとって楽園ではなかったことを知るわけです。


日本人がまたバリ島に興味をもつためには、どうしたらいいのか?
大変難しい問題ですが、次回は自分なりの考えを述べてみたいと思います。