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南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活

南国バリ島のウブドに暮らすもんぶぅのうまうまな毎日を綴った日記です。海外生活豆知識やタイなどの旅行記もあります

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ウブドの交通事情

先日アップした日記について、いろいろコメントを頂きました。
本来、ウブドバリ島の行政などはインドネシアの方が考えるべきもので、よそ者である我々外国人は口を出すべきものではないかもしれませんが、今ウブドの抱える問題と、自分なりのアイディアを話したいと思います。


まず、ウブドの道路状況について話をしたいと思います。
その前にここでウブドと言っているのは、以下の地図にかいた、ウブド村を中心とした一角で、南北2Km,東西1.5Kmくらいの狭いエリアでのお話です。



ウブドを東西に走るJL.ラヤウブドがこの町のメインストリートですが、道幅は10mくらい?2車線の道です。そのラヤウブドを南北に走る道、JL.モンキーフォレストやJL.ハヌマンは道幅5mくらいの狭い道です。JL.モンキーフォレストやJL.ハヌマンにはお土産屋さん、カフェ、レストラン、ホテルなどが並び、本体は2車線の道路でしたが、駐車スペースを確保するため片側1車線を駐車スペースとし、赤い矢印の方向に一方通行としています。
ウブドの東を南北に走るJL.プリアタン(チョコルド・グデ・ライ)は、10mくらいの2車線道路です。

ウブドのメインストリート、JL.モンキーフォレストの朝の写真です。朝ですのでまだ観光客は来ていませんが、道路の片側にはすでに車やバイクが駐車してあります。

現在問題になっているのは、この狭い道路に観光客を乗せた車が押し掛け、慢性的な渋滞を引き起こしているのです。ご承知の通り、バリ島には鉄道はありません。交通機関と言えばバス、タクシー、車、バイクとなります。街の中にある駐車場は、ウブド市場とモンキーフォレスト前にあるくらい。そのため、JL.モンキーフォレストとJL.ハヌマンは一方通行とし、片側を駐車スペースにしています。それでも、駐車場は足りず、とりあえずお客さんをお店の前で降ろし、駐車場をさがして車はうろうろしています。


そこに最近増えたのが大型バスです。
40人の観光客を運ぶのに20台の車と、1台の大型バスでは、大型バスの方が環境的にも駐車スペース的にも良い!というもっともなご意見を頂きました。
しかし、先ほど述べたように、観光のメイン、JL.モンキーフォレストやJL.ハヌマンは片側1車線を駐車スペースにしているため、実質3mに満たない道路です。そこに、大型バスが入り込み、しかも信号もない王宮前の十字路や、観光客が歩いているサッカー場から東西に延びるJL.デヴィシタを通過しようとするのは、無理があります。

JL.モンキーフォレストにバスが入ってきました。駐車スペースがないので路上でお客さんを乗せています。もちろん、ここで交通はストップします。このバスは中型のバスですがすでに左右に余裕はありません。さらに大きな大型バスがこの道路に入ってきたら・・・どうなるのでしょうか?


とくに渋滞がひどいのは、まず、南(デンパサール方面)から来たバスがJL.ハヌマンを北上します。しかし、ハヌマンは一方通行なので、左折して、JL.モンキーフォレストに入りますが、モンキーフォレストの前のコーナーが狭く、急な上り坂なので曲がりきれません。ここで、車がつまります。
そして、JL.モンキーフォレストを北上し、ウブド王宮前の交差点を右折します。信号機もない狭い交差点、なかなか右折できず車は詰まります。また、バスが右折する間JLラヤウブドの交通はすべてストップします。さらに、観光名所のウブド市場の駐車場に入ろうとしますが図体の大きいバスを入れるため駐車場に止まっている車のドライバーを呼び出し車を移動させます。その間、ラヤウブドの交通はストップします。そして、駐車場にスペースがないと、路上にバスを止め客の乗り降りが始まります。もちろん、その間交通はストップします。
このウブド王宮の渋滞を避けるため、サッカー場の前で右折し、JL.デヴィシタにバスは入ってきます。このデヴィシタの出口、JL.ハヌマンの三叉路、大型バスは右折するため5〜6回は切り返しをします。もちろん、ハヌマン、デヴィシタとも大渋滞です。
これが、最近の大型バス渋滞です。
しかも、重量の重い大型バスにより、昨年改修したばかりのウブド王宮前道路がすでに陥没し始めました。また、ダイアナが開くのは必至です。


実は昔は大型バスはウブドには来ませんでした。というか、バリ島自体道路が細く、舗装も満足ではないため、大型バスは禁止されていたのです。
ツーリストは、マイクロバスや普通車をチャーターして観光をしていたのです。
ところが、最近になり、大型バスでの観光が増えたのです。理由は大型バスの方が安いからです。
40人の観光客が観光する場合、15台の普通車に分乗して観光するのと、1台のバスで観光するのではどちらが安くなるか。とうぜん観光バスです。そして、大量の人を同じ工程で旅行させれば安く済むのです。旅行費を安くあげたい、安くしないと観光客は来ない、そして本来大型バス禁止のバリ島で、いつのまにか大型バスを走らせているのです。そのためのインフラ整備や住民対策は2の次です。


ウブドの抱える問題は数多くあります。しかし、その中でも目に見える問題として、交通渋滞が真っ先に挙げられるのです。
とくに、大型バスの侵入により
・曲がり角で曲がれないバスによる交通の停滞
・狭い駐車場に無理やり入るバスによる交通渋滞
・道路でのお客の乗り降りによる交通の渋滞
が発生しているのです。


たしかに、バスが禁止となれば、観光客の足が遠のく可能性もあります。また、同じ人間を運ぶため普通車が増え、より渋滞がひどくなる可能性もあります。一概にバス禁止が、問題の解決になるかというと、それはわかりません。
また、路上に駐車してある車やバイクの大半は観光客のものではなく、その通り沿いのお店のスタッフのものです。観光客を迎えるのなら、スタッフの車、バイクは店の裏に留めるべきでしょう。しかし、そんなスペースはないのです。


では、どしたらいいのか?
冒頭で述べたように、この問題は地元住民が主体となって解決するもので、私たち外国人は口を出すべきものではないかと思います。また、ここで私の意見を述べたからと言って、即採用されるとは思いません。ただ、以前友人と「こんなことできたら、解決になるんじゃないのかね?」と話した内容をお話します。


JL.プリアタンの北の信号機がある交差点に駐車場を造る計画があります。
観光バスや、観光客の車は、すべてここに止めましょう。
で、ここからウブド王宮やウブド市場、モンキーフォレストにはどうやっていくか?
ゆっくり歩きましょう。駐車場からウブド市場まであるいて15分です。また、市場からモンキーフォレストまであるいて30分。しかも、途中にはカフェやお土産物屋さんもあります。買い物もできます。
そうして、ウブド街内は、許可車以外立ち入り禁止にしちゃいましょう。
そうすれば、観光客も車にひかれそうになったとか、車の排気ガスが臭い、ということはなくなるでしょう。


駐車場から歩くのが嫌な方は、街中にいるトランスポートを使いましょう。トランスポートもちゃんと登録制にして「駐車場から王宮まで片道5万Rp」とか、定価を決めればトラブルもなくなります。そして、ウブド街中にいるトランスポーターも仕事が見込めます。


それと、駐車場〜王宮〜JL.モンキーフォレスト〜モンキーフォレスト〜JL.ハヌマン〜駐車場という定期路線を走る小型バスも作りましょう。いまたくさんいるベモを使ってもいいでしょう。
そして、観光客は1日何度でも乗車できるフリーパスを10万Rpくらいで買って、好きな時に好きな場所で乗降できるようにしましょう。


安くあげたい人は巡回小型バスで、時間がない方はトランスポートで、のんびり街並みを見たい方は徒歩でとすれば、結構観光客も楽しいんじゃないでしょうか?
そして、駐車場にはお土産屋とかワルンとか、トイレを作れば、観光客サービスにもなるし、街の活性化にもつながるんじゃないでしょうか?


そうそう、街中のお店のスタッフも車やバイクはこの駐車場に置いて、お店への出勤は先ほどの巡回バスを使う(もちろん、ローカルには安いパスを出しましょう)ってのも、いいんじゃないでしょうか?


こんなアイディアいかがでしょう?もちろん、JL.プリアタンだけでは駐車場は足りなくなるので、サンギンガンとか、プンゴセカン、ニュークニンにも駐車場を作ったらいいんじゃないかと思います。



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