南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活

南国バリ島のウブドに暮らすもんぶぅのうまうまな毎日を綴った日記です。海外生活豆知識やタイなどの旅行記もあります

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バリ人って時間を守らない?

バリ人って時間や約束を守らないっていいますよね。
まあ、きっちりしている人もいるんだけど、やっぱ結構ルーズな人もいます。
先日も、知り合いがオーダーメードで棚の作成を大工さんに頼みました。予定では一週間でできるはずだったのに、期日が来てもできてこない。電話をしたら「あと2日」
で、また2日たってもできてこない。電話をしたら「あと2日」さすがに知り合いも怒って「これ以上納期が遅れたら1日につき値段を20%ずつ落とすぞ」と叱ったら、翌日もって来ました。
遅れた理由は「曇りの日が多くて、仕上げに貼った壁紙が乾かなかった」ということ。
ならば、遅れそうになったら電話して「こういう理由で遅れます。あと1週間みてください」といえばいいものを・・・


こういうことってよくあります。
時間に遅れる、約束を守らない理由はいろいろあります。特にバリでは「お祭りがある」とか「急なスコールで道がとおれない」など、不可抗力的なことがたくさんあります。
もし、日本人なら遅れそうになったらすぐに連絡したり、遅れることを見込んで余裕のある約束をするのですが、バリ人にはそういうことができません。
なぜでしょう。考えてみました。


まず第一に、遅れても怒る人がいないのです。
バリ人って、あまり人を怒りません。人を怒ると「あいつは、うるさい。いやなやつ」と思われて、仲間はずれにされるからだそうです。子供がいたずらしても、さわいでもまず、怒りません。どうもそういう風潮があるので、怒られないからちょっと位おくれてもいいや、お互い様だよ。という感情があるようです。


次に怒られるのがきらい。
「遅れます」って言ったら怒られるんじゃないかな。「できません」って言ったら、僕のことを嫌いになるんじゃないかな?「その納期じゃ無理です」って言ったら、仕事をくれないんじゃないかな?って思っているらしく、できもしないことを引き受けたり、できないって言わなかったり、遅れるって言わないみたいです。


そんな、子供じゃあるまいし・・・って思われるかもしれませんが、本当に子供のような考え方です。これは計画を立てて物事を進めるとか、計画を立ててお金を使うってことが苦手なバリ人すべてに当てはまります。


でも、中にはしっかりした人もいます。親が厳しい教育をしていたり、外国で働いた、あるいは外国人と働いた経験のあるバリ人はしっかりしています。
つまり、バリ人はできないんじゃなくて、できるように教えてくれる人がいないだけなのです。
いや、これまでのバリ人の生活の中で時間通りに計画だてて物事を進めるってことが無かった(あるいは、私たち外国人に比べてその程度が弱かった)だけなのであって、ちゃんと言えばできるのです。
「いままで、あななたちは約束を守らなくても大丈夫でしたが、こと日本人や外国人と仕事をするときは、これまで以上に時間・約束に対して厳しい考えを持たなくてはだめですよ」ということを、最初にちゃんと言って、「このようにして下さい。できなければ、できないといってください。できる方法を一緒に考えましょう」と一緒になってやっていくのがベターだと、今は思っています。


ま、それでもだめなら、そのときはまた別な方法を考えましょう