南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活

南国バリ島のウブドに暮らすもんぶぅのうまうまな毎日を綴った日記です。海外生活豆知識やタイなどの旅行記もあります

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お祭りの夜は

バリには、バンジャールという集落(?)があります。
バリはインドネシア共和国の一つの州で(バリ州)、そこに8つの県があります。県には郡があり、群には村があり、村の中にバンジャールがあります。
今の僕の住所は「インドネシア共和国バリ州ギャニャール県ウブドウブド村バンジャール・パダンテガル・ムカルサリ」となります。
そして、バンジャールごとにお寺(プラ)があり(あ、村のプラもありますけど)、210日周期のウク暦に沿ってお寺のお祭りがあります。これをオダランといいます。
バリには数え切れないほどのお寺があり、これらのお寺が210日に一度オダランを行うので、一年のうちに、オダランがない日はないと言われています。


さて、先日から僕の住むバンジャールのお寺でオダランがありました。毎日、お父さんやお母さんがお供え物をもってプラに行っていましたが、昨夜プラで踊りがあるというので、僕も行ってきました。
もちろん、バリの正装をしていきます。僕はもうバリの正装を一人で着れます。ただし、ウドッという、頭に巻く布はうまく巻けないのでお父さんに手伝ってもらいました。
踊りは夜9時過ぎに始まるので、9時ちょっと過ぎに、親戚のおじさんと一緒にプラに行き、お参りをしてから、プラの正面にあるバンジャールの集会所で踊りを見ました。


お参りが終わったときにはすでに踊りは始まっていましたが、最初は仮面の踊りと、バロンダンス、そして影絵(ワヤン)が続き、最後に物語り劇が始まりました。
この物語劇がなかなか力が入っていて、舞台の踊りと、スクリーンに移したムービーとを同調させるという、凝った作りでした。
ただし、言葉がよくわからないので物語の内容は正確に把握していないのですが、子供たちのダンスがあったり、劇があったり、途中漫才のようなもの(お客さんには、かなり受けていました)があったり、観客席の後ろから登場人物が出てきたりと、言葉がわからなくても結構楽しめました。


物語の最後は、女性の魔法使い(?王女??)が、森の中でランダに変身し、主人公(王子??)と戦い、最後は多くの戦士がランダをやっつけると、なぜか戦士たちがナイフで胸を刺し死んでいくという話です。
その最後ランダと戦士の戦いの最中ハプニングが起きました。
ランダがあまりに熱演し、舞台から落ちてしまったのです。
そのとき、観客席の前のほうにいた子供たちは、落ちてきたランダを怖がり、逃げ惑い、パニック状態でした。
落ちたランダは、スタッフによって舞台に戻り劇は無事終了しましたが、小さな子供たちはかなり怖かったらしく、泣いていました。


今回の踊り・劇はオダランのための物ですので、よくウブド内で行われている観光用の踊りとはまったく違っていましたが、大変楽しく見ることができました。
家に帰ったら、12時をすぎていました。