南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活

南国バリ島のウブドに暮らすもんぶぅのうまうまな毎日を綴った日記です。海外生活豆知識やタイなどの旅行記もあります

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おめでとう!Monjong!

バリ島に来て、知り合った友達にMonjong(モンジョン)がいます。
よく、泊まっていたプネスタナンのPakirBungalowsのとなりRunaGestHouseにいるスタッフです。
RunaGHは、バリ人のだんなさんと日本人の奥さんが経営していますが、モンジョンは、そのだんなさん(ワヤンさん)のお父さんの弟。つまり、おじさん。でも、年は一緒!
体型は僕と一緒!
彼は「RunaGHに来る日本の女の子と仲良くなりたいね〜」っていってながら、ちゃっかり田舎の女の子と付き合っていました。
そして、なんと結婚するのです。そう、子供ができたから・・・

そして、10月9日、彼の実家があるカランガッサムのシデメン近くの村で結婚式が行われ、招待状をもらった僕は行ってきました。
っていっても、カランガッサム!遠いのよ!アグン山のふもと、ブサキ寺院の近くなんで、ウブドからバイクで1時間ちょっと。途中から、山道!とんでもない上り坂!しかも、連日の雨でがけ崩れ。道に土砂が流れ込んでいました。
なんだかんだで、10時前には到着しましたが、まだ結婚式は始まっていません。
予定では、9時ごろからお坊さんの儀式が始まり、披露宴は11時って事でしたが、10時の時点でお坊さんは来ていませんし、新郎新婦の準備もできていません。まあ、バリはそんなもんですが。


しばらくしたら、新郎新婦が出てきました。モンジョンをみて、僕は一言「インディジョーンズ魔宮の伝説に出てくるマハラジャの悪人みたい・・・」
新郎新婦がお客さんに挨拶しているうちに、お坊さん(ブ・タンダ)が来て、お祈りが始まりました。


さて、こちらの結婚式なんですが、式当日よりもその準備が大変なんです。式の一週間前から近所の方のお手伝いで、式場(夫の実家)の飾りつけや、お供え物や、来賓に振舞う食事の準備などなど・・・
さらに、モンジョンの実家は、通りから山道をしばらく入ったジャングル(?)の中。雨が降ると道がぬかるみ、大変なことになるので、その道にコンクリを流す道路工事から始めたので、実際一ヶ月前から準備が始まっていたそうです。
また、本来実家のあるカランガッサムは、田舎なんでそんなに派手な飾り付けやお供えはしないそうなんですが、見栄っ張りのモンジョン君、ウブドからもたくさんのお客さんが来るので、結構派手な結婚式になっています。彼、がんばりました!!


結婚式場は、だんなさんの実家ですが、まず家の前に受付が作られています。ここで、来賓は記帳をしますが、来賓はかごの中にお祝いを入れてきます。中身はお米やお砂糖だそうです。僕たちのように遠くから来ている人や、若者はお金をお祝いとして渡します。
受付では、お菓子(スポンジケーキや生菓子、豆)、飲み物がおいてあり、それらが来賓に振舞われます。
お祝い品のかごはいったん式場の隅に置き、主催者側がそこからお祝い品を取り出し、代わりにお返しの品(ご飯とか、お菓子だそうです)を入れておきます。お客さんは帰りにそれをもって帰るということです。
結婚式は日本のように、新郎新婦が前に座って・・・って事はなく、お坊さんのお払いを受けたり、儀式をしているので、お客さんはそれを見ていたり、振舞われた食事をしたりしていました。儀式の最中、時間があると新郎新婦はお客さんに挨拶したりして、結構忙しそうです。
振る舞いの食事は、家の裏に特設の厨房を作り、近所の男集(こういうときの食事は、男集が作り、女性はお菓子などを作るそうです)、が何日も前から調理しています。材料はもちろん、豚。丸焼きにしたり、ラワールを作ったり、サテを作っています。今回は、食事やお供えなど用に6匹の豚をつぶしたそうです。


お坊さんのお祈りも終わり、新郎新婦はお嫁さんの実家(歩いて5分くらい)に行くと、朝から来ていたお客さんも、自分たちのお祝いを入れたかごを持って帰っていきます。奥様たちは帰りますが、男集は残っています。すると、庭が騒がしくなり、始まりました!闘鶏です。
本来、闘鶏は鶏を戦わせ、流した血を地面の神様にささげるのが目的ですが、一番の目的は賭けでしょう!
男集は大好きです。ワヤンさんに言わせると「モンジョンのお兄さんは闘鶏の村長さん」だそうです。「参加する?一口5000Rp!]って誘われましたが、丁重にご遠慮申し上げておきました。


闘鶏は続いていましたが、遅くなると山道が怖いので、早々に失礼させてもらいましたが、この後ウブドから仕事を終えたお友達が150人くらい来るそうで、大宴会が始まると言ってました。
ところで、モンジョンの友人で日本人の方が、運転手を雇い車で来ていました。せっかくだからと、その運転手に「食事をしていってください」と声をかけたのですが「正式な服を持っていないから、入れないよ」と断られ「服は予備があるから、それを着たら」と誘ったのですが「招待状をもらっていないから・・・」と断られました。結構、バリの人って、恥ずかしがりやさんですね。まあ、食事だけ車に持って行き、食べてもらいました。


まあ、何はともあれ、モンジョン君、おめでとう!来年の3月にはパパになるんだから、「チャリ・チェウェック」はもう、しないよね!