南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活

南国バリ島のウブドに暮らすもんぶぅのうまうまな毎日を綴った日記です。海外生活豆知識やタイなどの旅行記もあります

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その1:発音

語学研修も順調に進んでおります。かなりしゃべれるようになったのでしょうか?まだまだでございます。
やさしい、バリの人たちは「ぴんた〜る、ぴんた〜る(じょうず、じょうず)」って褒めてくれますが、言いたいことの10%も言えませんし、相手の話の30%も理解していません。
が、大胆にも「インドネシア語講座」を行っちゃいます。
なにぶん、まだインドネシア語初心者ですので間違いは多々あると思いますが、あまり突っ込まないでくださいね。


さて「なんちゃってインドネシア語講座」第1回は「発音」です。
インドネシア語の発音は、ガイドブックには「ローマ字読みで大丈夫」と書いてあります。
確かに「私」を意味する「Saya」はそのまま「さや」と発音します。「あなた」の「Anda」も「あんだ」です。
「私たち」の「Kami」は「かみ」ですし、「同じ、一緒」の「Sama」は「さま」です。サヌールにある「Warung KamiSama」は「ワルン・カミサマ」です。日本人に受けます。「おお!ワルン神様」・・・・


ところが〜!日本語にない発音があります。ここが、ちょっと難しい。

まず「e」の発音。普通に「え」と発音する場合があります。「おいしい」の「Enak」は「えなっ」です。
ただし、「え」の口の形をして「う」と発音する「e」があります。っていうか「e」の発音はほとんどが「う」です。
「理解する」の「mengerti」は「めんげるてぃ」ではなく「むんぐるてぃ」になります。じゃあこの単語の「e」は「え」なの?「う」なの?って悩みます。教科書や辞書などは「え」と発音する「e」は「’」を付けて「e'」と表記していますが、普通の本にはそんなのありません。悩みますが、だいたい単語の頭に「e」がある場合は「え」と発音して、単語の途中に「e」がある場合は「う」って発音すれば間違いは少ないです。間違えても、外国人ですから許してくれます。
さて、じゃあ「u」の「う」と「e」の「う」は、どう違うのでしょう。「e」は口を「え」の形にして「う」と発音して「u」は口を尖らして「う」と発音します。って言っても、ネイティブの発音を聞いても違いがよくわかりません。慣れてくればわかると言われましたが、まだまだです。慣れるしかないようです。

次に「r」の発音。これも、日本人には難しいです。らりるれろの発音ですが、巻き舌にします。舌べらの先を巻いて、震わせながら「ら〜り〜る〜れ〜ろ〜」って発音します。はい、やってみましょう!
意外と簡単にできる人と、できない人がいます。できると、「インドネシア語の発音いいですね」と誉められます。ちなみに、私は昔からできます!
この「r」の発音ができても、早口や単語の途中に「r」が入っている場合、難しいです。特に「l(エル)」の文字と隣り合うと、すごく難しいです。
「l」は「r」とおなじ「らりるれろ」ですが、巻き舌にしません。日本語の「らりるれろ」です。
「必要」という意味の「perlu」という単語があります。rとlが隣り合っています。「ぷル〜る」です。言ってみましょう。難しいでしょ?
ちなみに、日本語の50音で「ら」行はローマ字で「ra,ri,ru,re,ro」と書くので、インドネシア人はみんな巻き舌で「ラ〜リ〜ル〜レ〜ロ〜」って発音しちゃいます。「La,Li,Lu,Le,Lo」だよ、って教えてあげましょう。

そして、一番間違えやすいのが子音で終わる単語。あ、子音ってわかります?「あいうえお(aiueo)」は母音で日本語はこの文字一つで発音します。子音とは、母音以外の文字で「あ行」と「ん」を除けば日本語は「子音+母音」で成り立ちます。たとえば「か」は「K(子音)」+「a(母音)」で「Ka(か)」となり「K」だけの発音はありません。
ところが、インドネシア語(英語もですが)には、単語の最後が子音って言うのが多いのです。
たとえば「いいえ」を意味する「tidak」は最後が「k」という子音で終わっています。この子音の発音ですがこの場合は口を「Ku(く)」の形をして声を出さないって教わりますが、実際音は聞こえません。「tidak」は「ティダック」ではなく「てぃだ」です。ガイドブックには「ティダック」と子音を無理やり発音させているものがありますが「ティダック」だと、通じません(まあ、ティダックはバリ人も「あ〜ティダの間違いだな」って気付いてくれますけど)難しいので単語の最後が子音で終わっている単語は最後の文字は言わないくらいでいいと思います。
「tidak」は「てぃだ」です。「enak」は「えな」です。「baik」(よい)は「ばい」です。
「apa kabar(げんき〜?)」って聞かれたら「baik baik saja」(げんきだよ〜)って答えますが、これも「ばいっく ばいっく さじゃ」ではなく「ばい ばい さじゃ」でOKです。
ところが、「おもしろい」って意味の単語は「menarik」ですが、「踊る」って単語は「menari」です。発音はどうちがうのでしょうか?「menarik」は「むなりっ」、「menari」は「むなり」って区別しています。本当はイントネーションが違うのですが、表現が難しいのでパスします。
単語の最後が「r」で終わるのも、難しいです。巻き舌にして舌先を1〜2回震わせ、発声はしないのです。

さて、以上のことを踏まえて「卵」を発音してみましょう。「telur」です。ナシ・チャンプル屋で卵を入れてもらう時、必要な単語です。
「とぅるール」(ああ、日本語で表現できない)。完璧に発音出来たら「お〜、バリ人みたいねぇ〜」って褒めてくれます。