南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活

南国バリ島のウブドに暮らすもんぶぅのうまうまな毎日を綴った日記です。海外生活豆知識やタイなどの旅行記もあります

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Noと言えない日本人?

日本は台風13号が接近して、大変ですね。こちら、バリは乾季も終盤を迎え、日に日に暑くなってきました。日中太陽の下に出ると、肌がじりじりと焼けてくるような気がします。でも、まだ湿度は低いようで、木陰に入れば涼しい風が吹きます。
そうそう、バリには台風はないそうです。スコールはあるけど。


さて、バリの方はお客さんが来るとよく、コーヒーなどを勧めます。
「みぬむ こぴ〜」コーヒーでもどうだい、ってなもんですな。
この時、なんて答えます。日本では「あっ、どうもありがとうございます」って答えますよね。この日本語をそのままインドネシア語にして「や〜、てぃれまかし〜」って答えていました。
当然、コーヒーが出てくるもんだと思ったら、ぜんぜん出てきません。
こういうときは「やー!まう みぬむ こぴー」と、飲みたいって意思をはっきりさせなくてはいけないのです。
「や〜、てぃれまかしー」だと、英語でいう「のー、さんきゅー」と取られてしまうのです。


で、日本人にとって意思をはっきり言うのって結構苦手なんですよね。
とくに、「No」っていう場合。そういえば昔「Noと言えない日本人」って本がありましたね。
「No!っていうと、相手に悪いんじゃないかな?気を悪くするんじゃないかな?」なんて、変に勘ぐってしまうんですよね。そして、必殺愛想笑いとなるのです。
同じ日本人なら、そういう時の微妙な空気っていうか、表情を読み取って「あ〜、Noなんだぁ」って気が付いてくれます。
しか〜し、海外ではそんな事はないのです。微妙な空気や表情の変化なんかわかるはずがないのです。
欲しい時は”欲しい”、いらないときは“いらない”ってはっきりいいましょうね。

これが、如実に表れるのが、値段交渉の場合。また、後日述べますけど、海外での物の購入は値段交渉が基本(定価の所もありますけど)。売り手側は一円でも高く買ってほしいから、最初かなり高い金額を言ってきます。それに対して買い手側は安く買いたいから、すごい安い金額を提示し、お互いに歩み寄って、商談成立です。
でも、時には金額の折り合いがつかず、交渉決裂の場合があります。こういうとき、日本人は「なんか申し訳ないから」って、ついつい値段に妥協して、あとで「あ〜、ぼったくられた〜」って言うんです。
「そんな値段なら、買えない!いらない!」って、はっきりした意思表示をすれば、値段が下がることもありますし、もし交渉決裂してもそれはちゃんとした売買交渉の上での出来事だから、悪いななんて思う事は全くないのです。


それと、ビーチのマッサージおばさんや、道路のトランスポーターおじさんのさそい。そうそう、クタのビーチボーイ達。これも、必要なければ「てぃだ まう!」って断りましょう。曖昧な態度は、相手も期待を持ってしまい、かえって迷惑です。いるなら、いる!いらないなら、いらない!って言う意思表示が必要ですね。
曖昧な態度でいて、最後に「そんな気じゃあなかった」なんていうと、相手も怒ります


カフェやレストランなどで、時々おつりが間違えられることがあります。そういう時どうします?
「あ〜、まあ、いいか〜」なんて言って、あとで「おつりをごまかされた〜」なんて言うんですよね。
こういう場合のほとんどは、計算ミスですから、間違えに気がついたら「お釣りが足りないよ」ってはっきりいいましょう。え、言葉がわからない?英語で大丈夫!お釣りを見せて「まねー!の〜!」って叫んでいれば、「あ、なにかあったのかな?」って気が付いてくれますよ。気がつかなければ、気がつくまで叫んでいれば、そのうち言葉がわかる人が出てきますから。

あと、マッサージの時、痛いのに我慢していません?痛い時は痛いといいましょう。「いた〜い」って言えば、わかってくれますよ。
痛いのを我慢してあとで「あそこのマッサージさいて〜」なんて言っているあなたが最低です。

まあ、せっかくの旅行、楽しい思い出を作りたいから、揉めたくない、我慢しようって気持ちは分かりますけど、いやな事はいや、欲しいものはほしい、と自分の意見をしっかり言う事が、楽しい旅行の第一歩だと思いますよ。
そして、自分の意見に責任を持つことも忘れないでね。大人なんだから。