南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活

南国バリ島のウブドに暮らすもんぶぅのうまうまな毎日を綴った日記です。海外生活豆知識やタイなどの旅行記もあります

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ポトンギギ


昨日はプルナマ(満月)でした。いい日だったらしく、私が通っているインドネシア語学校のスタッフのカデさんが、ポトンギギの儀式を行うというので、学校の先生や生徒で、お祝いに行きました。


ポトンギギとは、犬歯をやすりで削る儀式で、この儀式を行うことにより、一人前の人間として認められる、日本では成人式にあたる儀式です(成人式というより、元服でしょうね)
この儀式は、男性なら声変りがしてから、女性は初潮があってから執り行われるのですが、儀式にお金と手間がかかるので何人か同時に行います。いつまでにしなくてはいけないか?ですが「結婚するまでにはやらないとね〜」ってことです。
来月、カデさんがご結婚されるので、ついでに兄弟親戚も一緒にやってしまえ〜ってなもんですな。


カデさんの実家はクルンクル県です。海に近い方なので、デンパサールの学校に集合して車3台に分乗して行きました。バイパスを使ったので1時間弱で到着。
儀式はすでに始まっていました。というか、歯を削るのは日の出前なので、朝の5時から儀式をしていたそうです。
実家の前の道は通行止めにして(バリの場合、儀式が何事にも優先なのです)テントを張り即席の客室となっていました。
儀式は終わっていると言っても、ほかにブ・タンダ(すごくえらいお坊さん)のお祈りや、歯を削った後初めて物を食べる儀式などが執り行われていました。


カデさんは、いつもと違い、ばっちりメイクで(あ、カデさんは女性ですよ)女神様状態になっていました。でも、儀式の合間には挨拶して回ったり、僕たちを接待したりと大忙しです。
ひとしきり儀式を見た後、昼食がふるまわれました。
儀式の食事といえば、そう、豚です。ラワールはありませんでしたが、豚のサテや魚のサテ、カンクンやクルンクル名産の野菜などが並び、好きなものを取って食べるのです。所変われば、というかバリは昔9つの王国があり、その領地がほぼそのまま県になっているので、県が違うと料理も変わってきます。先日のガルンガンで食べたカランガッサムのサテもおいしかったけど、今回のクルンクルのサテもおいしかったです。また、どう見ても辛そうなサンバルは、やっぱり辛かったです。僕は少し食べたのですが、汗が吹き出しました。地元のバリ人も「ハーハー」言って食べてました。「ぱだ〜す?(辛い?)」「や〜、さんがっと、ぱだ〜す!(うん、すごく辛い!)」


食後、しばらく歓談し、儀式はまだ続いていましたが、僕たちはお先に失礼しました。
デンパサールから、しかも日本人が集団でお祝いに駆けつけたとあって、カデさんをはじめ、両親、兄弟、親戚もみんな喜んでくれました。
さて、来月になると、これまた日がいいので結婚式ラッシュです。カランガッサムの友人も結婚するので、お祝いに駆けつけなくてはいけません。楽しみです。

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